あ~~~~~~~、連載決定に向けての企画会議落ちたぁぁぁーーーーーー。
……ので、再挑戦します。(※不屈の闘志)
正直、1回で通過するほうが稀なんですよ、企画会議なんてものは。
現在連載中の『そもそも恋は欲だらけ』(作画:茶緒)は、
今でもかなりギャグ漫画ですが、当初は純度100%のギャグ・フルスロットル☆で、どこの編集部へ持っていっても「面白いんだけど、うちとはテイストが合わないんだよね……」と断られ続け、修正に修正を重ねた結果、双葉社さんに拾っていただいたという作品なのです。
同じく連載中の『おかえりのあとで』(作画:真田ちか)も、
企画書の段階で何度落とされたことか(笑)この作品に関しては、途中で何度か心が折れそうになりましたよ。いや、マジで。
だから、これも想定内。
まあ、昨日再提出を言い渡された時は正直凹んだし、あ~~~~~~これからまた再提出地獄の始まりだぁ~~~~~嫌だよぉぉぉぉぉぉ、と駄々をこねましたが(笑)、ひと晩経ったらあっさりしたもんで、「じゃ、気持ち切り替えていきましょ」って感じですよ。
修正が出るって、悪いことばっかりじゃないですし。
編集部という「売るプロ」の方たちが気づいた点を拾い集めて、それをすべて改善したほうが、読者の皆様により楽しんでいただける作品になりますからね。
そして、私は修正を食らった場合、修正前よりも格段にいいものを出さなきゃ気が済まないタイプなんですよ。(※不屈の闘志、その2)
やっぱり悔しいは悔しいんで、「見てろよ、予想以上に素晴らしい第2稿にしてやるからな!!」と、己を奮い立たせて原稿に立ち向かう時が、もしかすると一番ヒリヒリして痺れる瞬間かもしれません。(※ドMと言われても仕方がない性癖:笑)
それでも、企画に巻き込んでしまった漫画家さんもろとも地獄へ引きずり込むワケにはいかないので、企画会議で上がった修正点等をよく吟味して、早々に決定を勝ち取りたいと思っております。
私のメンタル的にも、そのほうがよいですし。地獄に長居は無用ってヤツですね。
とりあえず、近いうちに絶対決めてやります。気合い、入って参りました。