昨日作成したタイトル候補。
無事、先方に気に入っていただきまして、候補の中から、私的にもっとも「いい出来!」と思ったのに決まりました。
こちら、私史上初のホラーゲームの企画となります!! 近いうちに告知の許可が出ると思いますので、皆さんお楽しみにしていて下さい。
ところで、私、ホラーが大っっっっ嫌いなんですよ(笑)
小学生の頃に、友達の家で遊んだ「トイレの花子さんカードゲーム(※確かこんなような名前)」と、テレビで観た映画『リング』がトラウマでして……『リング』に関しては、家の廊下を1週間独りで歩けませんでした(笑)
親に「早く寝なさい」と怒られてもリビングでまごまごと時間を潰し、「そろそろ風呂でも入ろうかな」と立ち上がった父親のうしろにさりげなくついて歩いて自室へと向かう始末(笑)
それ以来、とくに幽霊系のジャパニーズホラーが全般苦手なのですが、大学生の時に付き合っていた彼氏に観せられた映画『呪怨』がトラウマにさらなる追い打ちをかけ、30歳をとうに過ぎた今でもホラーと名のつくものはだいたい苦手なのです。(※ちなみに、『呪怨』は自宅アパートに1週間独りでいることができず、毎日違う友達を家に招いていました:笑)
そんな私が、ホラーを書きます。
怖がりが作るホラーなんて、どうせ生ぬるいもんができると思ってるでしょ??
ところがどっこい。”怖がりは怖がりたくないから怖がらせられるパターンを熟知しておいて怖がらないぞ怖がらないぞと心構えをしながらも結局怖い”のです。”怖”のゲシュタルト崩壊(笑)
つまりは何が言いたいかと言うと、怖がりは怖がりなりに怖がらせるパターンを熟知しているのですよ。
おまけに私は、前述の大学時代の元カレに怖がる様子を面白がられ、当時発売されていたありとあらゆるジャパニーズホラーを観せられたおかげで、そこら辺の怖がりよりも人を怖がらせる技術について詳しかったりするのです。
ありがとう、元カレ。しかし、彼女が怖がる姿を面白がるようなヤツと付き合ったことに関しては、後悔しかありません(笑)
閑話休題。
これまで山ほど怖がってきた経験と、元カレに対するうっぷんを晴らすためにも(笑)、とびっきり怖くて面白いホラーゲームの制作を目指します!!
怖がりとして、ほかの怖がりな皆さんにホラーゲームを無理強いすることはできませんが、ご興味のある方には是非プレイしていただきたい作品です。
情報公開まで、もう少々お待ち下さいね。