山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

もしも創作のアイデアに詰まったら──健全過ぎるクリエイターでござる──

作品のアイデアが出ない時は、たいてい考え過ぎて脳みそがキュ~~~~ッと縮こまっているような窮屈さを覚えるのですが、その緊張を解くために、

  1. 歩く
  2. シャワーを浴びる
  3. 料理をする

……という、3つの方法を取ることがよくあります。

 

今日は2時間。ひたすら歩いて歩いて歩いて。

道端に咲いている花、看板の絵、干してある洗濯物、道行く人、可愛い野良猫、だんだんと暗くなっていく空、コインランドリーの熱い湯気の匂い、etc. etc……

柔らかくなり始めた脳みそに、五感を通して膨大な情報をじゃんじゃん取り込んでゆきます。

歩いて体が疲れてくると、ちょうどいい具合に小難しいことを考える気力も失われて、ふわっと──本当に「ふわっと」浮くような感覚があり、次にパッと視界が開け、「あ、見えたな」と思うんです。

エンディングまで100%見通しが立つこともあるし、とりあえず次の展開だけをひらめくこともあります。

 

今日は、70%くらい。

2時間も歩きに歩いて7割とは、ちょっと効率が悪いようにも思えますが、脳と心が楽になったのでよしとしましょう。

 

ただ、寒い。まだ寒いよ、この季節。

体の芯まで冷え切ってるよ、帰宅して3時間以上経ってるのに、寒くて仕方がないよ。

そして、眠い。歩き過ぎて眠いよ。

せっせと原稿を書き進めたいのに、頭がぼんやりして全然筆が走らないよ。筆がひと足お先におやすみなさいだよ。起きろよ。

 

ええ~~~~っと、よい子が真似しても全然問題のない方法ですが、歩き過ぎはほどほどにね。この季節はあったかくして、〆切まで余裕のある時に歩いてね。

これアイデア出しの続きを含めてシャワーを浴びたいところだけど、浴びたら完全に寝るパターンです。本当におやすみなさいでございました。

  

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