つい先日、20年来の友達が子どもを産みまして。
自称「お祝いあげおばさん」ことワタクシ、山口なんですけれども、基本サプライズ的なことでもなかったら、「何が欲しい??」と聞くようにしているんです。
結婚祝いとか出産祝いは特に。
みずからの経験がないもんで、一体何が必要なのか分からないんですよ(笑)
で、友達に直接聞いたところ、こんな仕事をしていることもあってか、「絵本が欲しい」と言われまして、そんなん頼まれてしまったら、物書き生命をかけて頑張りたくなっちゃうじゃないですか(笑)
だから、昨日行ってきました、池袋三省堂書店。
以前にも友人の子どもへ絵本を買う際に訪れたことがあり、品揃えが充実している印象と、真ん中のキッズスペースのようなところで、子どもたちが無心で絵本を読んでいる姿があまりにも可愛く、再訪することに。
いやあ、いいですね、絵本も。
昨日も絵本に釘づけの子どもたちがたくさんいました。いうなれば、将来的なワタクシめの顧客ですね?? (おい:笑)
さて、「おそらくはほとんどの人間が最初に通るであろう文学」が絵本です。
ひよこの擦り込みではありませんが、人生の最初に触れる本のよしあしで、その後の読書に対する姿勢が変わるかと思うと、なんだかドキドキしてしまう山口(笑)
「セキニンジュウダイダー」と緊張しながらも、たまたま一緒にいた本好きの友人のススメもあり、なかなか素晴らしいチョイスができたような気がします。
『ぐりとぐら』と、
『いないいないばあ』は、
友達からのリクエストで。
他数冊を、私と本好きの友人のチョイスで、購入させていただきました。
今回は、『ぐりとぐら』を始め、割とメジャーどころのシリーズのうち、それぞれ1冊をプレゼントして、今はまだ生まれたばかりのお子さんが育っていくにしたがって、なかでも気に入ったものの続編や別シリーズを揃えられるように。
そんなに数は買っていませんが、まあいうなれば、「プチ絵本カタログ」というコンセプトで、出産という大役を果たした友達と、この世界へ新たな1歩を足を出した友達のお子ちゃまに、素敵なプレゼントを用意できたんじゃないかなぁと思っております。
友達もこのブログを読んでいる可能性が高いため、残りの数冊はプレゼントするまでヒ・ミ・ツ♡♡(笑)
無事、贈ったあかつきには、どんなチョイスだったか、ここで明かすつもりです。
毎日恒例の宣伝を挟みまして。
それにしても本当にね、ひよこの刷り込みじゃないけど、人生の序盤に読んだ絵本の記憶って、異様に残ってるよね。
友達のお子ちゃまの記憶にも深く残るんだと思うと感無量っていうか、選んだなかの1冊でも気に入ってくれたら嬉しいなぁと思っていたりします。
それ以前に、お子ちゃまと初対面するのが楽しみ。
すっかり叔母さん気分なんだが、よく考えなくても、ただの他人なんですよね、はい(笑)
でーーーーーも、可愛いし楽しみなんだーーーーー
……皆さんにとっての、人生最初の1冊はなんですか??