考えることがたくさんある。
今日の夕方までは、確かにあの世のことばっかり考えてたんだけど(笑)、
環境設定ばかりを考えているワケにもいかないから、重要なストーリー部分の構想に入っています。
短編小説の構成3本、ゲームの企画2本、漫画のプロット4本分、漫画の企画最終段階1本、漫画の企画書最低5本……??
えっ、最低計15本!?
いやぁ……私の脳みそ干からびちゃうんじゃない?? 大丈夫?? 我ながら仕事断らないマンが過ぎるかな……。
まあ、たぶん大丈夫なんですけど(笑)
設定も構成も考えるの大好きなんでね、いくらでもどんと来いって感じですよ。
アイデアが尽きないことだけが、この仕事をやっていて唯一の強みのようなところがありますんで。
逆に、アイデアが出なくなったら、物書きも辞め時って感じになるんだろうなぁ……なんて、そんな日は永遠に来ないことを願っています。
唯一の強みがなくなっちゃうよ。
ところで、私がアイデアを考える時、とりあえずはひたすらメモりメモり、途中で詰まったら、今度はひたすらお散歩するようにしています。
それがね?? 一昨日まで、横溝正史著『病院坂の首縊りの家』を読んでたでしょ??
その上巻のあとがきに、雑誌『宝石』編集長の永瀬三吾氏の文章が転載されていて、
「横溝正史先生はいつも歩きながら構想をまとめる方である。そのため執筆となると病臥中でも起きて歩く。ところが雨が降るとそれが許されない(後略)」
という記述がありましてね。
私は至極単純で単細胞にできている人間なんで、憧れの先生と似たようなクセがあるとなると、俄然嬉しくなっちゃうんですよ。嬉しいですね。
病気の時でも起きて歩けるかどうか、そこは怠け者なんで定かではありませんが、構想を練る際にはせっせとお散歩したいと思います。
さて、関東にも台風が来ますね(笑)
(※温帯低気圧に変わったけど)
毎日恒例の宣伝を挟みまして。
雨が降っちゃたら仕方ないんで、今日までにまとめたアイデアを、明日はお家でおとなしく企画書に起こす予定です。
頭のなかに思い浮かんだアイデアが、一瞬で企画書になったらいいのにねぇ(※最後の最後で面倒くさがり:笑)