教会へ行くのが好きです。神社仏閣も好き。
別に特段信心深いというワケではありません。
確かに神社やお寺へお参りをするのは好きなんですが、それは「神社仏閣をないがしろにして、悪いことが起こったら嫌だなぁ」という、あまり積極的ではない理由によります。
もっといえば、たとえば何か悪いことが起こった時、とくに仕事で起こった場合、失敗した理由を外部に求めないためでもあります。
「今回仕事がダメになったのは、神社にお参りしなかったからだ」とか。
いや、お前ェのせいだよwww っていう。
言い訳をできないようにしておくためです。
では、なぜ教会や神社仏閣を訪れるのが好きなのか??
もし、この世に神様なんてものがいないとして、それでも、祈りを捧げた人々の想いは真実だと思うのです。
何万、何百万、何億という人々の想いが、教会や神社仏閣のそこかしこに染みついているような気がしています。
そして、たとえば神がいるとして、その神は、きっと人々の想いに宿る。
何百万、何億の人々の想いに宿った神様が、古い教会や神社仏閣には住んでいる。
丁寧に丁寧に積み重なった想いが染みついた空気を感じたくて、私は祈りと願いの場所に向かうのです。
毎日恒例の宣伝を挟みまして。
今日たまたま教会へ行く機会があったので、こんなことを書いてみました。
それでは、また明日。