アイデアが欲しいなら手を動かせ、と誰かが言った。
……誰が言ったか知らないけど(笑)
ってなワケで本日、
結局、アイデア出しは12本が限界でした……急な仕事が入った割に最低10本のノルマはクリアできたからよしとしようか、自分よう頑張った!!
— 山口夢@そも恋・うっかり探偵 (@yume_yamaguchi) 2019年7月16日
8割は倫理的に問題があってNG食らいそうなアイデアだけど、どれかひとつでも実現したいな!!! https://t.co/T2J8quJVYr
企画12本分のアイデアをまとめてト――――ンッ!! と出しました。
簡単に言っちゃえば、ミステリーっぽい企画が主です。
そういった場合、まずは「ミステリーあるある」とか「殺害方法」とか、私が思いつくすべてのことをノートに書き起こすところから始めます。
たとえば「殺害方法」を含む犯行に関することなら、
字が間違ってるとか、内容が重複してるとか、そういうのは言いっこなしね??(笑)
これでも一応、分かんない漢字は調べて書いてるんですよ。自分しか読まないノートなのに。
まあ、こんな感じで、あらかじめ分かっていることや、簡単に思いつきそうなことも、1からメモしていくようにしています。
で、私の持っている知識やアイデアの種をすべて出し、一旦は頭を空っぽにするんですよ。そこからがスタート。
メモしたものを見比べて、あっちゃこっちゃ線を引いてみたり、さらにメモを書き足してみたり──そんなことをしながら、日々コツコツと企画を作っております。
あるものとあるものを組み合わせて、ないものを作る。
これが、私が高校生の頃から物語を作る時の鉄則です。
もっとも古い物語の1つとされるギリシャ悲劇からうん千年……正直、物語のパターンなんてやり尽くされてると思うんですよ。
じゃあ、「あるもの」と「あるもの」を組み合わせちまえ!! っていう、ある意味かなりのプラス思考ね??(笑)
その「あるもの」を選択肢にするためにも、「ベタ」でも「あるある」でもいいから、すべてメモしてるんですね。同じテーマでも、毎回、何度も。
手間だけど。馬鹿なのかもしれないけど。
毎日恒例の宣伝を挟みまして。
現在連載中の漫画『そも恋』も、いわば「あるもの」と「あるもの」を組み合わせた作品なんですよ。
「金目当ての女」はよくあるし、「カラダ目当ての男」もよくある。
じゃあ、2つを組み合わせちまえ!! ってね(笑)単純でしょ??
さて、本日12本のアイデアを出しましたので、次は『そも恋』第12話のシナリオ執筆に入ります。
さて、倫理的に何かと問題のある凄惨なアイデアを散々練ったあとは、『そも恋』12話のシナリオ執筆ですよ!!!
— 山口夢@そも恋・うっかり探偵 (@yume_yamaguchi) 2019年7月16日
このギャップがね!! 『そも恋』のギャグを光らせるんですよ!! 同じジャンルばっかり書いてると飽きるタイプなんでね!!
『そも恋』も倫理的にギリギリだけど!!ww
今回も倫理的にギリギリを攻めちゃうぞ~~~っ!!!(笑)