山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

乙女ゲームとWデートは相性が悪い、気がする―『そも恋』第6話―

お題「恋バナ」

 

ねぇ、みんなWデートってしたことある??

 

……なんて、昨日まで明治大正昭和の文学作品について論じていたはずのブログで、急にチャラついた話題~~~~!!! 180度の方向転換~~~~!!!

 

……って思った?? しかも、なんかテンション高いし、なれなれしいなって。

私がこういうテンションになる時はあれだね、そう、宣伝だね!!!(笑)

 

月末恒例、現在連載中の漫画『そもそも恋は欲だらけ』の第6話が、めちゃコミックさんで更新されました~~~!!! やったねーーーー!!!!

sp.comics.mecha.cc

今なら、002話(第1話の3分の2)まで、会員登録不要でタダ読みできるよ!! この機会に、ほんの頭だけでも読んで、タイトルだけでも覚えて帰ってくださいね!!

 

そう、第6話のサブタイトルが「Wデート」

よく考えたら、原作者本人はWデートをした記憶はないし、作中で書くのもこれが初めてかな?? って感じ。

私が今まで主戦場にしてきた乙女ゲームの世界って、主人公と相手キャラの1対1で物語が進んでいくことが多いから、そういえば、Wデートというものに縁がなかったんだよね。

ほら、Wデートをさせるってことは、もうひとつのカップルを登場させなきゃいけないでしょ?? その相手カップルの男が攻略対象キャラだった場合、別の女とデートさせるワケにもいかないじゃない。

ユーザーさんが嫉妬しちゃうから。

攻略対象キャラ以外の男を使ってカップルを作るとなると、「お前ら誰やねん」ってとこから説明しなきゃいけなくなって、それはそれで面倒だし。

そもそも、そういうサブ of サブキャラには立ち絵がない

絵が用意されてないってことは、画面にはセリフオンリーで、ユーザーさんに、誰もいない背景絵を延々と眺めさせることになってしまうから、これはこれで、とてもよろしくない。

 

つまり、少なくとも私が携わってきたタイトルに関していえば、乙女ゲームにWデートは不向きだって話。

そして、『そも恋』第6話のWデートが、いろんな意味で人生初のWデートだってこと。

 

経験がないから、完全に想像と聞きかじった印象でWデートを書いたワケなんだけど、そこはほら、原作者みずから「9割ギャグ漫画だと思って書いてる」でおなじみの『そも恋』だから。

一般的なWデートから道を踏み外していたとしても無問題。

エンディングにかけて、今回も最低(で、最高??)なネタをお送りしておりますが、担当編集さんも太鼓判の、ゲラゲラドキドキのストーリーに仕上がりました!!(決して「ワクワクドキドキ」ではないし、「ドキドキ」が前に来ることもない:笑)

 

私も早速購入したんだけど、読み終わった瞬間に「うわっ、続き気になる!! これ1ヶ月待たなきゃいけないの!?」って声に出してたよね!!!(※発売日に限っては強気の原作者)

できれば来週にでも続きを更新して欲しいところではありますが、週刊になったら原作者としての私が死ぬ(笑)漫画家さんも、たぶん死ぬ(笑)

なので、皆さんには来月末まで待っていただくことになっちゃうんですけれども、それはそれとして、第6話、すぐにでも読んでいただいたいと思っております。

 

読んでね!!!!(圧)

 

ちなみに、LINEマンガさんでも、第1話を無料配信中!!

manga.line.me

こちらはアプリのダウンロードが必要になりますが、第1話をまるごと無料で読むことができます。お得!!!

 

紫色の一見セクシーな表紙が目印だよ!! 9割ギャグ漫画だけどね!!

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ちなみに、私が携わってきたゲーム(の、ほんの一部)はこちら↓↓

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昨日ちょろっと宣伝した、落語の小説は以下のとおりだよ!!

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毎日恒例の宣伝を、本日は一行解説付きで挟みまして。

読書のほうは、現在、谷崎潤一郎著『痴人の愛』を約10年ぶりに読み進めております。谷崎作品は『鍵』がいちばん好きなんだけど、お久しぶりの『痴人の愛』は、読みやすさが半端じゃないな、などと思いながら、夜長ならぬ、日々早々と明けつつある初夏の短い夜に読書中です。

ちょうど参考にしたいような文体で、とっても勉強させていただいております。

読破したあかつきには、また感想文で。

www.yumeyamaguchi.com