昨日、「朝まで書いちゃうぞー!!」なんて言いましたが、
結局、なんだかんだいってつらかったから早めに就寝し、ぐっすり眠ったはずなのになぜか風邪悪化させ太郎ハイパーに昇格して、急きょ病院に駆け込んだ山口です。
どうも、愚か者だよ!!!
喉風邪かと思いきや、今朝からくしゃみも止まらず、おまけに完全なる発熱。
『そも恋』第10話の〆切があるため、近くの喫茶店で執筆をしていたのですが、どんどんと前のめっていく始末でした。
受付時間ぎりぎりまで原稿を書き、その足で直接病院にイン。
お医者さん曰く、「たいしたことない風邪」だそうです。
やったぜ、たいしたことないって!!! でも、つらい!!!!(笑)
しかしながら、病院ってすごいね。
診察代+たいしたことないはずなのにたんまり出されたよく効く薬5日分で、2千円ちょっとですよ?? ジェネリックだけど。
薬局で買った(今回は効かなかった)薬3日分1200円と比べたら、だいぶお得っていうか、オタクが最近言うところの「実質タダ」っていうか。
今度から、素直に病院へ行こうと思います。餅は餅屋ですね、やっぱプロってすげぇや。
私も、依頼されたからには「プロすげぇ」と言われる作品を生み出したいと思います。
いや、もちろんね、薬局で買える市販の薬もメーカーさん(プロ)の努力の賜物だってことは分かってるんですけど、病状を的確に診断してもらって、それに合った薬を処方してもらうことって、すごく大事なんですね。
32歳にして、とても勉強になりました。基本、体調不良は「気のせい」で押し通すタイプの人間だから……(虚弱体質なのに)
さて、お医者さんがとても面白い人だったんで、そのエピソードなんかを書きたいところなんだけど、原稿が残り約10ページ。
体調悪化+病院にインしていた時間のタイムロスということで、日付をちょっとまたいじゃうのは許して欲しいっす……3時くらいには上がるかな……。
毎日恒例の宣伝を挟みまして。
薬のおかげで、咳・くしゃみ・のどの痛み・頭の痛みからは解放され、少し熱でぼーっとしながらも、いい感じに面白い原稿を書くことができております。
診察中、たんまり処方された薬の説明を受けている時、ポロッと「(症状から解放され)これで仕事に集中できます……」と漏らしたら、お医者さんに「いや、休みなよ!!」とツッコまれたんですが、「今日〆切で……」と告げると、「そっか、〆切か……〆切は守んなきゃね。じゃあ、明日休んで」と、返されました。
なんでそんなにすんなりと理解してくれたんだろ、飲み込み早過ぎない??(笑)
お医者様も論文書くからかな。
面白いお医者様だったから、今後はあそこを推しにしよう(アイドルみたいに言うな)