山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

【執筆のデスクから】新作を書くのって、すごく怖い

現在、ワケあって新作のアイデアを急ピッチで仕上げている山口です。どうも。

 

新作を書くのって、すごく怖いんですよ。

なかなかアイデア組み立てが先に進みません。うえええ、書きたくないよぉ(※私は1日に1回書きたくない病にかかります。つまり、いつものヤツ:笑)

 

書き慣れている作品や、現状書いている作品の続きなら、まあ、勘どころは押さえているっていうヤツなんですけど。

まったくの新作を書くとなると、いろいろ心配や不安、懸念材料があるんです。

読者・ユーザーの皆様に楽しんでいただけるか────それより前に、出版社やゲーム会社など、先方の要望にどれだけ応えられているのか、が、商業ライターには重要なポイントになってくるワケです。

何しろ、ここをクリアしないと、受け手の皆様に作品が届くこともないワケで、企画会議を通すことが、商品・製品を形にする最大のポイントとなるんですね。

 

先方のゴーサイン出るかなぁ。

ゴーサインが出たとして、どのくらい修正しなきゃいけないのかなぁ、とか。

やっぱり、出版社や企業それぞれの方向性、求めている作品、売れ筋……等々、考慮するポイントは山ほどあり、そこにジャストフィットしていくための軌道修正は必要なんですね。

 

まあ、昨日めちゃコミックさんで第3話が独占先行配信された、

昨日、めちゃコミックさんで、第3話が独占先行配信された、

『そもそも恋は欲だらけ』という作品は、

blog.yumeyamaguchi.com

(※安定の剥き出しマーケティング)(いっそ清々しいと思って)

『そもそも恋は欲だらけ』という作品は、原作に関していえば、ほぼスルーです(笑)

ほとんど山口の放し飼い(笑)放牧です。ありがたい話ですね。

確かに、作画の茶緒先生とは、「ここのセリフはあーーでもない」とか「こーーでもない」っていう議論はよくやってます。

現に、昨日から第5話のセリフで1ヶ所、若干意見が割れて、たった今、2人が納得できる落としどころを見つけられたところです。

茶緒先生とは、結構マメに相談します。そこはやっぱり共同制作なんで、お互いが、胸を張って自分の作品と言えるよう、納得できない点を潰す作業は、かなり徹底しているんですね。

先生がセリフに納得できない⇒先生からご提案⇒私が納得できない⇒私から提案⇒微調整⇒微調整⇒微調整……みたいな作業の繰り返しです。

キャラクターの表情や描き方に関しても然り。私のほうから提案させていただくことも、もちろんあります。

パッと聞いた感じ、だいぶ面倒くさいような感じがするかもしれませんが、この作業を通して、漫画家と原作者の意思疎通、お互いが大事にしている点、作品の方向性など、見えてくるものがあると思ってやっているんですね。

楽しいです、幸せです。

 

一方で、出版社のほうは、ほぼ山口放し飼い(笑)これはこれで、本当に幸せです。

とりあえずは、指摘する点がないっていうことですから。

好きなものを好きなように書ける幸せを、思う存分味わっております。

 

次の新しい作品も、好きなものを好きなように書ける幸せを味わえるといいんですけどね。

書くの怖いよ~~~~ッ、ああああああああ、頑張らないと!!

……という気分で、新作に向き合っております。

さて、この作品は、いつ頃皆様にお届けできるのでしょうか????(※その前に、先方の企画会議を通るのでしょうか???)

Twitterでは、

……こんな大きいこと言っちゃったんで、ちょっと気張りたいと思います。

 

『そも恋』以外のゲームやノベライズ本に関しても、よろしくお願い致しますね!?

www.yumeyamaguchi.com