山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

暗闇でコーヒーを飲む話──本厚木・カフェ「鈴木」──

お題「コーヒー」

 

ちょっと理由がありまして、2019年、3度目の帰省です。

 

……多くない!?

 

まだ2月だし、通常は年に1回帰ればいいほうなんですけど、今年はたまたま用がありまして、早くも3度目の帰省です。

今日は、高校の後輩に、約14年ぶりに会うことができました。

 

『そも恋』や、私がライターとして関わっているゲーム、このブログなんかもマメに読んでくれている後輩で、「夢さん、最近美味しいコーヒーが飲めてないんですよね!?」ということまで把握されており、美味しいコーヒーがいただけるカフェへ連れて行ってもらいました。

場所は本厚木。カフェの名前は「鈴木」。

tabelog.com

えっ、「鈴木」!? あの苗字の「鈴木」!? って感じですが、これがまあ風変わりなカフェで。

場所はマンションの1階。

うっかりすると見逃してしまう、銅色の壁と扉が特徴的な、質素な外観のお店です。

しかも、店内は真っ暗。

座席はカウンターのみの20席未満で、テーブルの上だけがぼんやりと明るくなっている仕様でした。

私が頼んだのは、カフェ・コレット(1000円)。

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エスプレッソとラム酒を同時に楽しめるメニューです。

本場イタリアでは、グラッパというブランデーの一種で味わうものなんだそうですが、カフェ・鈴木ではラム酒を使っているようで。

チョコ(スプーンの上)⇒コーヒー⇒ラム酒⇒チョコ⇒コーヒー⇒ラム酒……の順で美味しくいただきます。

お皿に載っているチョコとチーズはコーヒーにぴったりの、つけ合わせのようなもので、どのメニューを頼んでも出してもらえるようです。(たぶん)

 

甘~いチョコレートと、苦みの強いエスプレッソ、パンチのあるラム酒

均整の取れた、美しき三角関係。

 

初めての組み合わせでしたが、大変美味しくいただきました。大人味。

後輩ちゃんとは、16歳の時、吹奏楽部で出会い、直属の先輩後輩として、約2年の時を過ごしましたが、今、お互いに30歳を超え、隣同士で、エスプレッソとラム酒をたしなむ仲になるとは思ってもみませんでした。

後輩ちゃんは、葉巻を吸ってたりなんかして。

年を取ってみるのも、なかなかにいいもんですね。今日は、過ぎた時の長さを愛おしく思いました。

ちなみに、後輩ちゃんが写真を撮ってくれたんです。ラム酒を舐める私なんですけど……

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……いや、人ッ!?

かろうじて人かどうか分かるか分からないか、そんな程度の照明しか点いておりません。これ、外は昼の3時です。

(実家のお土産用に買ったパンの袋が、背景の邪魔をしている。撮られる前によけたらよかった)

 

……っていうか、気の利く後輩ちゃんじゃございません????

わざわざブログを読んでくれて、私の好きそうなカフェをチョイスしてくれるんですから。ありがたい話です。

高校卒業から14年の時を経て、再び復活した縁を、これからも大事にしていきたいと思った次第。

また行きたいなぁ~、カフェ・鈴木。

バー巡りもいいですが、しっとりまったりコーヒーをたしなむ大人味のカフェを訪ねるのも、よき趣味になりそうです。(増える一方の趣味)(手が回らない現状)

www.yumeyamaguchi.com