生きていくうえで、こだわりはほとんどないです。
いろいろと細かいことは否定しないけど、柔軟に生きていきたいということもあって、「絶対に嫌」ってものはあんまり設けていないつもりです。
「絶対に嫌」ということがあるとしたら、それはよっぽどひどい目に遭った経験がある場合に限ります。
でもね、「絶対に嫌」なんです。
ペンはこれじゃなきゃあ嫌なんです。
無印良品の、「さらさら書けるゲルインクボールペン」。
見て、このリフィル(替え芯)の数!!! さっき買ってきたんだけど、なくなったらも~生きていけないのよ!!
これ、使ったことあります?? すんごい書きやすいの!!
私、かなり筆圧強くて手がすぐに疲れちゃうタイプなんですけど、本当にさらさら書けるんですよ!!
使ってことあります!? ない!? ないの!????(回しもんじゃないです、一応)
このボールペンがないと、私は今後創作活動ができない。
米が切れてもトイレットペーパーが切れても生きていけるけど、「さらさら書けるゲルインクボールペン」がないと生きていけないの!!
以前は黒インクを愛用していたのですが、
黒ペンのインクが切れたんでね、まとめ買いしておいた替え芯を入れたんですよ。 pic.twitter.com/K8BGVXp56h
— 山口夢@12/25『そも恋』連載開始 (@yume_yamaguchi) 2016年12月11日
間違って青インクを買ってしまい、
替え芯は5本くらいまとめ買いしたんで、これからしばらくはノートがこのようなカラーリングですね。目が慣れない。
— 山口夢@12/25『そも恋』連載開始 (@yume_yamaguchi) 2016年12月11日
……な~んて言っていたクセに、替え芯5本使い切るあいだに青のほうが心地よくなってしまって、今ではすっかり青インク派です。
黒だと字がギッチリ詰まってる感じがして、目がチカチカしてしまう。
人はちょっとくらい心地悪い環境にもすぐ適応できるし、1回適応したら元には戻れない生き物のようです。
青インク大好き。
半年ほど前に替え芯を購入した時は、あるんだかないんだか、目立たないところに替え芯が陳列されておりましたが、今日は文具コーナーの1番目立つところに置かれてました。
本体のペンよりも目立ってた。時代はリサイクル。
数年前、どこを探しても替え芯がなかった際、「廃版になるようなこともあるんでしょうか……」と、恐る恐る聞いたところ、スタッフさんに「ないとは言い切れません」という、非常に怖いお返事をいただきました。
あの頃は、愛用のペンがなくなってしまうのかと、戦々恐々だったけれど────
今日見た感じでは、しばらく安心できそうです。
(回しもんではないと言いましたが、「さらさら書けるゲルボールペン」がなくならないのなら、回しもんになってもいい)(ってかなりたい。みんな買おう!)(お気に入りの商品には課金しようよ)
頼むから廃版にならないで。替え芯1本60円でも、愛用品は愛用品。
米よりもトイレットペーパーよりもなくならないで。
でも、米もトイレットペーパーもなくならないで。
お米大好き。
トイレットペーパーは……好きでも嫌いでもないけど、いないと困る枠です。