ねえ、知ってた? 今日で終わりなんだって、2018年。わあ、びっくり。
今年1年は、例年以上にあっという間の365日だったような気がします。あれかな、ただ単純に自分が歳取って月日の経つのがスピーディーになっただけなんかな。
いや、それでも今年は、いろいろと新しいことが始まりました。タイトルのとおり、
平成最後の1年は、私にとって始まりの1年だったのです。
2016年に『せんおち―千早大学落語研究会物語―』をリリースして、
それ以来、2017年はなんっっっの告知もなく、ニート疑惑が噴出していた山口ですが、2018年に向けて、ず~~~っと準備してただけなんですよ!!(あとは、大っぴらに公表できないお仕事をしてました。あるんです、そういうお仕事も)
企画書作って執筆してあれこれあって形にしてリリースするには、最低でも1年以上はかかるんです!!
結果として、2017年はニート疑惑、2018年はリリースラッシュとなりました。
……うん、バランス!! バランス悪いね!? 年0からの年4リリースってなんだろね!? 年1個ずつなら4年分だよ!?
とはいえ、リリースがいっぱいあるのは、楽しいですね。
3月には、新しく配信されたゲームに、ライターとして参加できました。これはあまり大っぴらに告知することができず、ホームページ限定で掲載許可が下りているため、興味のある方は、以下のページを参照してください。
そして、5月には、年齢制限のある作品ではありますが、読み切りの漫画を発売することができました。
こちらも興味のある方は「小玉ゆげ」というペンネームで検索してみて下さい。
「アイドルオタクがヒモを飼う話」なので、いろんなジャンルのオタクに刺さるストーリーになっているはずです。自分で言うのもなんですが、面白いですよ。
ただし、検索と購入は自己責任でお願いします(笑)18歳以下は、絶対に検索しちゃダメですよ!!
最後に、やっぱり『そもそも恋は欲だらけ』のリリースですね。
この漫画を連載することは、私にとって大きな1歩と言えるでしょう。
「小玉ゆげ」名義で読み切り漫画を一緒に作った茶緒先生と、またど~~~しても一緒にお仕事がしたくて、「この企画は茶緒先生以外とはやりません」と駄々をこね、実現した作品です。
準備にはやっぱり1年近くかかりましたが、出版社が決まってから連載までは、あり得ないスピードで物事が進んでいきました。それはもう、本当に夢のようで。
私のアイデアをいつも120%の漫画に仕上げてくれる茶緒先生、
茶緒先生を私に紹介してくれた編プロの編集者Kさん、
双葉社さん、めちゃコミックさん、
さらに、購入してくださった読者の皆様には感謝しかありません。
……まるで全部が終わったみたいな書き方ですけど(笑)、連載はこれからです。
これからどこまで続けられるか分かりませんが、少しでも長く、たくさんの人に愛される作品に育てていければなぁ、と思っております。
よろしければ、めちゃコミックさんのほうで『そも恋』を読んでみてください。
さて、2019年はどんな年になるのかな??(今週のお題「2019年の抱負」)
とりあえず『そも恋』を人気作品にするのは1番の目標として、またジャンルの違う作品をリリースしたいですね。
基本的にラブストーリーが多いので、やっぱりミステリーかな。
来年も、真面目なものから不真面目なものまで、真剣に、真剣に作っていきたいと思います。
『そも恋』はアホみたいなギャグ満載のラブコメなんですけど、アホみたいなギャグを真顔で真剣に書いてますからね(笑)
2019年も、そのスタンスで。
アホみたいでバカみたいな、くだらないけど、誰かの「楽しみ」になるような作品を、真剣に作っていきます。(宣言!)
私の作品がお気に召すようでしたら、皆さんも一緒に楽しみましょう。
っていうか、楽しんでください!! たくさんの人と楽しみたいんだ、私は!!
……というワケで、2018年は大変お世話になりました。
2019年も、何卒何卒よろしくお願い申し上げます!! また明日ね!!
じゃ! 私、ジャニオタなんで、カウントダウン待機しますね!!(早い)