山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

【執筆のデスクから】ミステリーの構成を始めました②

先日、こんな記事を書きましたが↓↓
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相変わらずミステリーの構成はやっております。大変です。

私にとって、本格的なミステリーを書くのは今回が初で、も~試行錯誤ですよ。ただ、この試行錯誤でミステリーを書くためのHOW TOを自分のなかに作りたいんですよね。

ミステリーは圧倒的な構成の妙と、複雑な人物関係が肝────

とんでもない技術力が必要です。このハードルを乗り越えたい。乗り越えたうえで、自分なりのHOW TOを作り上げ、ミステリーも書ける物書きになりたいのです。

たぶん今やっている作業の3割くらいは無駄なことっていうか、効率が悪かったり、遠回りしている部分もあると思うんですけど、今はそれでOKだと言い聞かせて、ちまちま構成を立てています。

 

何事も最初は大変で、私は乙女ゲームのシナリオを5年ほど書いているという話は以前もしましたが↓↓

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これだって最初は大変でした。

初めていただいたレギュラーのお仕事で、毎月3本。同じテーマで全然違う話を書くというのは、(Twitterでは何度もつぶやいたことがありますが)完全に筋トレです。日々の筋トレ。

定量の文字数を構成⇒執筆して、年およそ36本。5年で約180本以上。手を変え品を変え、ありとあらゆる方法を尽くして、なんとかいただける仕事に食い下がっていく。

とても鍛えられました。とても、鍛えていただきました。

実践の場で修行してんじゃねぇよって声もあるのかもしれませんが、こればっかりは勝手に実力がついていってしまうものなので仕方がない……毎月毎月、自分の出来得る最大限のことをやっているだけなんです。ま、進歩は微々たるもんではありますが。

せっせと毎日腹筋をやっていたら、10回で精一杯だったのが、20回できるようになってた、みたいな。そんな感じ。逆にまったく実力が上がらなかったら、この仕事辞めてます(笑)向いてなさ過ぎるでしょ。

変わらずお仕事を振ってくださる企業様には、感謝しかありません。これからも、自分が今出来得る限りの精一杯を毎月提示していきたいと思っています。

 

だから、ミステリーも書けるんじゃないかな、って。

最っ高に面白いミステリーを書けるはずなんです、たぶん。

私、これまでにも何度も横溝正史先生の金田一耕助シリーズが好きだと申してきましたが↓↓

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読むことに関しては、やっぱりミステリーが1番好きなんですよ。海外の作家でいえば、『ダヴィンチ・コード』のダン・ブラウン先生ね。ラングドン教授シリーズの魅力については、また別の機会に熱く熱くウザいほどに語りたいと思っています。

 

私にとって、ミステリーは憧れ。ミステリー作家は最終目標。

 

このために犯罪史研究を趣味にしたようなもんですから。

自分なりのHOW TOができたら、書きたいミステリーが5本も6本もあるんです。その日がいつか来ることが、本当に待ち遠しい。本当に本当に楽しみ。

だからこそ、今どんなにつらくても、粘って粘って、本格ミステリーの構成を完成させたいのです。

 

でもねぇ、正直何度も挫折しそうになってる。マジで難しいね、ミステリーの構成は。

もぉ~ッ、ひとり残らず殺してやろうかッ!!

……って思うこともあるけど、それだとそして誰もいなくなっちゃうし、

もぉ~ッ、容疑者全員犯人にしてやろうかッ!!

……って思うこともあるけど、それだとオリエントな急行に乗っちゃうし。

結局、アガサ・クリスティ先生半端ないっすわ、っていう感想になる。

もちろん大先生はヤケを起こしたワケではないだけれど、凡人にヤケすら起こさせてくれない大先生の圧倒的勝利。つらい。

さすが私の敬愛する横溝正史先生が憧れたミステリー作家ですよ。

 

あとね、金田一耕助シリーズばっかり読み過ぎて、それに若干引っ張られることが何度もあり、キャラクターなんかは、かなーり踏ん張って作っています。

「作品のアクセントとして、ここに風変わりで気味の悪いお婆さんを出すのはどうだろうか」……って、それ濃茶の尼ッ!!!!

(誰が分かるんだ、この金田一ジョークww 詳しく知りたい人は横溝正史先生の『八つ墓村』を読んでね☆)

 

……という、さまざまな葛藤を繰り広げながら、着々とミステリーの構成を作っております。これを公に発表する日は来るのでしょうか。こうご期待! ってところですかね。

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