山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

【執筆のデスクから】山口は資料を2度読む

タイトル、『007は2度死ぬ』が観たくなっちゃって……あれ、すごく疲れてる時に観たくなるんですよね。観たことあります? 舞台が日本なんですけど、GEISHA! SUSHI! NINJA! Wow, cool Japan!! ……みたいな感じだし、途中ジェームス・ボンドが日本人に変装するシーンがあるんですよ。「完璧だ。日本人にしか見えない」って、自己評価はすごい高いんですけど、どう見ても西洋人です本当にありが(ry ……というような映画です。お酒片手に観たい。

 

いや、そんなことはどうでもよくて。

作品や書籍に1つ関わるたび、資料が10冊ほど増えます。正直、もう本を置く場所がありません。それでも増えます。仕方ない。(※オタクなんで、雑誌も増えます。自担が表紙を飾るのは嬉しいのですが、もう完全に飽和状態です。嬉しい悲鳴っていうか、もはや単なる悲鳴)

 

資料って読むの大変なんですよね~、必ずしも得意な分野だけを読むワケじゃないし。

歴史や心理学の本ならサクサク読めるけど、理数系の本になると、ほんと地獄。理解がまったく追いつかない。だからといって、何も理解できていない私が、それについての文章を知った顔して書くワケにもいかない。

グギギ……と、歯を食いしばりながら資料を読むことにしています。グギギ。

 

それでも時間は限られていますから、致し方なくナナメ読みするしかありません。

付箋大好きマンの私は、資料を読む時に2種類の付箋を使っていて、

1つは細くて透明なもの↓↓

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もう1つは、こういった四角いメモのできるもの↓↓

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1度目に資料を読む時は、もう本当にナナメ読みで、必要なキーワードをいくつか頭に思い浮かべた状態からスタートして、それを見つけたら透明で細い付箋を貼っていきます。

で、2度目なんですけど。

以前は資料を1回読めば、だいたいどこにどんな情報が書いてあったのか覚えていられてたんですよ。ほら、こんなんでも↓↓

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これは細い付箋じゃないですけど、この量の付箋を貼ったとしても「動物学的にオスがメスに求める条件ってどこに書いてあったっけ?」と、少し頭をひねれば「ああ、××ページだ」ってすぐに出てきたもんなんですよ。

でもね~、もうだめ。そんなの20代までだったわ。30代になると(主に酒で)脳細胞が日々死滅してるから。

該当のページを思い出すだけで、1時間くらい掛かっちゃう。すごいよねぇ~、如実に衰えていくよね~(笑)

 

……と、いうワケで、今は資料を2度読みしています。

2度目は、メモのできる付箋を使って、セルフ目次をつけるようになりました↓↓

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一体どんな資料読んでんだよって話は一旦置いといて(笑)しかも、「鬼は宴会ばっかりやってる」っていうセルフ目次もなんなんだよ(これはセルフツッコミ)

2度読みすると、資料の内容もより頭に叩き込まれるし、目次用にメモを書けば、より記憶も確かになる。(酒でポンコツ化した)残念な脳細胞がすべてを忘れてしまっても、細~い付箋を1個ずつ辿っていくよりは、効率的に欲しい情報の位置が分かる。

「うわ~ッ、河童の起源の話どこに書いてあったんだっけ!?」で、1時間も迷子になるよりよっぽどマシ!!!

やったね!! これからも安心して酒を飲み、脳細胞を殺すことができるようです!!

 

余談ではありますが、ブログを書くたびに酒好きを表明し続けていたら、「飲まなきゃいけねぇんじゃねぇか」って気になって、まったく禁酒がはかどりません。一体どうしてくれるんですか。(今も酒気帯びだ、やっほーい)(『007は2度死ぬ』観てぇ)(上手いこと冒頭の伏線を回収した感)(今日も順調にだめ人間まっしぐらです)

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