山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

【ひとり旅備忘録】ひとり女子旅のススメ②

お題「ひとりの時間の過ごし方」

ひとり女子旅のススメ①はこちらから↓↓

blog.yumeyamaguchi.com

前回の記事は「私がひとり旅をする理由」みたいになっちゃったんで、今回は私が(まだ数は少ないながら)ひとり旅から学んだ「旅行の時に役立つこと」を書いていきたいと思います。

ただ、偏ってる。だって、私だから。(開き直っていくスタイル)

 

①山に入らない

また言ってる、って思った? 言うんだよ、だって山はヤベェから。

去年、岐阜県明智に行った際、「ウォーキングコース」という札を信じて突き進んだら山に迷い込んだことがあって。

見て、ぎりぎり道。

f:id:yumeyamaguchi:20181207225356j:plain

山はひとりで入ってもふたりで入ってもヤベェことには変わんないんだけど、私が旅行するのはだいたい平日の真っ昼間と相場が決まっていて。フリーランスならでは)

無論、誰ともすれ違わない。

そもそも、私が山へ入っていくところを見た人すら、まったくいない。

これはあれですよ、山から出られなかったら人ひとりが忽然と姿を消す神隠し的なアレですよ。山を登ってる最中から、もうソワッソワして仕方がない。早く人里へ戻りたい。(でも登る)(1度登り始めたから)(真面目か)

この時は「明智城址」というお城のあった跡を目指していたのですが、やっとの思いでたどり着いたゴールの写真はこちら。はいどーん!!

f:id:yumeyamaguchi:20181207230251j:plain

荒地!!!!! まごうことなき荒地!!!

そりゃ~すれ違う人もいないわな。かろうじて「明智城址」の旗が立っているだけで、人もいなけりゃ解説もない。確か当時の石垣がちょろっと残ってた程度。

まあまあ、いいんですよ、別に。荒地でも。私は「ここにかつてはお城があったんだなぁ」と、遠い昔に思いをはせて満足できるタイプなんで。

でもね、この時は神隠しの危機に瀕してる真っ最中だったから。余韻にひたってる場合じゃない。マジで気が気じゃねぇ。

もぉ~帰りは山を爆速で下りながら、「どうしようどうしよう、気づいたら同じ場所ぐるぐる回ってるなんてことになったらマジで神隠しだ、山の神様に愛されてしまったらどうしよう民俗学系の本読み過ぎ)」って、冷や汗が止まらなかった。(途中、ヘビにも遭遇して焦るなど)(THE 都会っ子)

もとの場所に戻ってこられた時、あまりの嬉しさに写真撮ってますからね。

f:id:yumeyamaguchi:20181207232246j:plain

アスファルトだ……!!!!!!(落ち着け)

とにかく、山は危ないので無闇に入らないようにしましょう。どうしても登りたい場合は、山に入るところを誰かに頼んで目撃してもらったほうがいいと思います。せめて。

……にしても、この辺りは明智というだけあって明智光秀出生の地で、光秀に縁のある場所がたくさんあります。2020年のNHK大河ドラマ明智光秀に決まったことですし、今後、観光地としての人気が上がっていくんじゃないですかね。いいところですよ、山は怖かったけど。いや、ほんとに。

っていうか、「ウォーキングコース」の立て札作った人の概念どうなってるんだろ。明らかにウォーキングの域超えてたけど。ふつーに山登りです。ハイキングだよ、ハイキング。

 

②栓抜きを持っていく

ひとり女子旅どうこうじゃなくて、完全に酒飲みが酒飲みへ送るアドバイスである。

地ビールって、瓶が多いんですよ。こういうのね↓↓

f:id:yumeyamaguchi:20181125225936j:plain

肝心の王冠が写ってないけど(笑)まあ、瓶なんです。(缶には見えないでしょ)

私は宿泊先の部屋で地ビールと地酒を飲むのが旅の楽しみなんですが、この前ビジネスホテルに泊まった際、部屋に栓抜きがなかったんですね。旅館ではだいたい常備されてるもんなんですよ。

さあ~、困った。風呂入っちゃって、もうガウン姿で。家に持ち帰って翌日飲むことも考えたけど、目の前に酒があったら今すぐ飲みたくなるのが呑兵衛の人情ってもんでしょーが!!

「栓抜きない、開け方」をググっていろんな方法を試してはみたものの、まあ開かない。開く気配すらない。ナメんなよ、物書きの非力。握力15kgだぞ。

格闘すること30分────最終的には、フロントに電話して栓抜き取りに行ったよね。(あってよかった)

物書きみたいな商売で恥も外聞もない山口ではありますが、濡れ髪のガウン姿に上着羽織った状態で栓抜き借りに行ったのは、さすがに恥ずかしかったです。(まだ残っていた、恥という感情)

次回は絶対に持っていきます、マイ栓抜き。地ビールを飲まない、という選択肢はもちろんない)

 

③元気よくあいさつする

えっ、最後の最後に人間の基本の話する!? ……ま、しておきましょう。

私の友だちにも「ひとり旅なんて無理」という子が多いんですよ。ひとり旅をエンジョイできるのは「夢ちゃんだからでしょ?」って(笑)

そう言われるのも分かる気がすんのは、自分で言うのも何なんですが、私、コミュ力高いんですよ。変人で偏屈でひとり大好きだけど。たいていの人とは5分あれば仲良くなれます、あくまでも表面上は。(ああ、偏屈っぽいわ……ほんと、自分で言うのもなんだけど)

でも、ひとり旅をする時に限っては、あまり特別なことをしていなくて。

お店や施設に入る際、元気よく「こんにちはー」ってあいさつしてるだけなんです。

入口の「こんにちはー」と、出口の「ありがとうございましたー」くらいかなぁ。あとは、「何名様ですか?」に対する「ひとりですッ☆(とりわけ元気に)」が必要か。

聞かれたことに対して感想を述べるのは中級編なんですけど、それも簡単なことしか言ってなくて、「美味しかったです」とか「いいところですね」とか。

人間、あいさつとお礼さえ言えたらなんとかなる。このふたつで「チッ」ってなる人いないでしょ。これで「チッ」ってなる人は、たぶん何言っても「チッ」ってなる人だから、もう放っておくしかないよね。

ひとり旅に不安のある方も、最低限の「こんにちは」と「ありがとう」を持って、新たな土地へと踏み出していただきたいと思います。

みんな、ひとり旅はいいぞーっ!!!

 

その他、ひとり旅のライフハックと致しましては、「目的地の最寄にロッカーがあるか事前に調べる」「観光案内所で貰う地図はガイドブックより詳細で便利」「周遊バスを活用しよう」「レンタサイクルは小回りが利くからオススメ」「1番美味しい駅弁は売ってる人が知っている」……などがあります。(むしろ本当に役立つのはこっち)(タイトル読めばだいたい分かると思うんで割愛しました)

www.yumeyamaguchi.com