山口夢Official Blog

物書き(小説家・シナリオライター)の山口夢です。

【執筆のデスクから】集中力が5分で切れるダメライターが2時間集中するためにやってること

今日は結論から書きます。集中力を上げるために、私は……

視界から時計を消しました。

……以上です。(終わってしまった)

ここから下は、蛇足だと思っていただいて結構です。では、いきましょう。

 

私は基本、自分に甘い。

禁酒しようと思っても「今日は頑張ったから」とか言ってすぐ呑んでしまうし、眠くなったらすぐ寝ちゃう。

呑んだら寝る。呑むから寝る。でも、呑んじゃう。だから、寝る。

 

……酒の話は置いといても、今の世のなか誘惑が多過ぎるんですよ。

仕事をするはずが、いつの間にかスマホを手に取ってる。

(自分の書いてる)ゲームやって、Twitter見て、LINE返して、またゲームやって……で、気づいたら1時間経過。困ったね、まったく。

これじゃー仕事にならん、ということで、集中力向上の方法をいろいろと試してみた。

 

スマホの通知を全部切った

ぽっけだろうがバッグだろうが、スマホがピコピコ言うから手に取っちゃうわけですよ。で、気づいたら安定の1時間コースね。

……ええーい、うるせぇ!! すべての通知を切っちまえ!!

【結果】通知が鳴らないせいで「実は友達からLINEが来てるんじゃないか」等、かえってスマホが気になるようになった。

 

≪失敗!!≫

 

②いっそスマホの電源を切った

これはそれなりに効果があった。

作業を始めて20分──「ちょっとTwitterでも……」と手を伸ばしたところでハタと気づく。

そうだ、電源切ってんだった。じゃあ、いいや。

……そう、この「じゃあ、いいや」が非常に重要で、「じゃあ、いいや」を何度も繰り返していくと、スマホに手を伸ばすという悪しきクセが少し治ります。

【結果】意志が弱い日はマメに電源入れちゃうけど、そこそこ集中できた。

 

≪その調子!≫

 

③視界から時計を消した

そんでもって最後に行き着いたのが、この方法ですよ。

②のようにスマホの電源を落としても、PCの時計が目に入ると「1時間書いたし休憩しよっかな♪♪」という甘えた考えが頭をよぎるし、「1時間でたったの2ページか……」と、調子の悪い日は無駄に落ち込む。

時間はいい意味でも悪い意味でも区切りを作ってしまいがち。

じゃあ、PCの時計表示を消しちゃおう!!

Windows10なら、

 

設定→個人用設定→タスクバー→システムアイコンのオン/オフ切り替え→時計表示をオフ

 

……で、右下に表示される時計表示とはおさらばです!! (+もちろんスマホの電源もOFF、時計機能ついてるし)

 

また、カフェで作業するタイプの人(私)は、時計のない店舗を選ぶとより効果的です。

あるいは、時計の見えない場所を選ぶ、とかね。

これで私は、

集中力の持続が5分→2時間になり、執筆ペースも約1.5倍になりました。

 

≪やったね!!≫

 

【おまけ】

この話を友人にしたところ、「エジソンも似たようなことを言っていたよ」と、教えてくれました。

 

I owe my success to the fact that I never had a clock in my workroom.

──私が成功することができたのは、仕事場に時計がなかったおかげである。

 

 

……まあ、私まだ全然成功してないんですけど(笑)成功する要素がなくはない、と思うことにしておきましょう。

いつか自宅に書斎を構えるような身分になったあかつきには、時計のない部屋にしたいと本気で思っているくらいには、この方法が自分にはピタリと合っているのです。

 

スマホ持って書斎入った瞬間、スマホが爆発するシステムとか導入できないかな。

そのくらい誘惑に弱いのよ、いやマジで。

だって今夜も絶対お酒呑んじゃうし、呑んだら寝ちゃうし。

っていうか、正直1番集中力が持続するのは、〆切が間に合ってない時だよね。